もうすぐクリスマス。
11月下旬になると、IKEAでは本物のモミの木のクリスマスツリーが販売されます。
この本物のモミの木を試しに買ってみたら、その魅力にハマってしまい、それ以来4年連続で購入しています。
本物のモミの木はひとつひとつ形も大きさも違って、自分だけのお気に入りを見つけるのも醍醐味のひとつ!(私はモミの木から香るいい匂いが大好き!)
というわけで、IKEAへモミの木を買いに行くときのポイントなどをまとめました。
モミの木の販売はいつ頃?
例年 11月中~下旬の木曜日が多い
モミの木のクリスマスツリーは、例年11月の15~25日の木曜日から販売されることが多いです。
私は初日にしか買いに行ったことがないのですが、週末を挟んでしまうと良いモミの木が少なくなってしまうようです。なのでできれば木・金のうちに、難しければ土曜日に行くのがオススメです。
ちなみに今年(2023)の発売日は11月23日(木)で、初日が祝日なので大混雑しそうですね。。。
開店直後は大行列。お昼頃がオススメ
私は毎年初日に買いに行きますが、初日の開店前はいつも並んでいます。
寒空の下、1時間くらい並ぶこともあります。
その待ち時間の間に、ちょっとしたお菓子などが配られることもあります。
店舗によって混雑具合は異なると思いますが、その行列も大体お昼頃には解消しています。
開店直後でなくても在庫はたっぷりありますし、数時間で枝ぶりが良いものがなくなるわけでもありません。
時間に余裕がある場合は開店直後を避けて、お昼ごろを目指して行くと、並ぶことも混雑もなくゆっくり選べると思います。
買いに行くときの持ち物は?
軍手・カッター・ブルーシートを持っていこう!
持っていくと便利なものは色々ありますが、次の4つはあるととても便利です。
- 軍手
- カッター or はさみ
- 大きいブルーシート
- ガムテープ or ビニル紐
軍手とカッターがあると選びやすい!
店舗やその年によっても違いますが、モミの木はこのようにドサッと山積みにされています。
この中から自分でひとつずつモミの木を取って、紐やネットをほどいて、形を見ます。
(これもいいな、あれもいいな、と悩んでいる時間が至福!)
モミの木は針葉樹で葉っぱが尖っていたり、幹にも葉が生えていてトゲトゲして痛いので、軍手があると楽です。あと樹液がかなりベタ付くので、それも軍手があれば防げます。
またモミの木は最初、ネットにくるまれているか紐で縛られているので、それをほどく必要があります。おりゃーー!っと力技で引き裂くとこもできますが、カッターがあれば可憐にネットから出すことができます。紐の場合も同様。
店員さんに言えば切ってくれますが、忙しそうだし、何度もお願いするのも気が引けるので、何か刃物をひとつ持っていくことをお勧めします。
選んだら、ブルーシートで梱包
好みのモミの木を1つ選んだら、梱包エリアで自分で梱包します。
梱包エリアには、新聞紙やガムテープ、ビニール紐が置いてあることが多いですが、新聞紙で大きなモミの木を包むのは結構大変です。
そこで活躍するのが、大きめのブルーシート。
これがあれば、くるっとひと巻きで梱包完了です。
最後にガムテで止めれば、安定して持てます。
私自身、カッター、ガムテは忘れることがありますが(!)、ブルーシートは必ず持っていきます。
百均で売ってるペラペラのもので大丈夫ですので、本当に楽なのでぜひ持って行ってもらいたいです!
モミの木は大きく分けて2種類ある
さてそのモミの木ですが、IKEAで販売されているものは大きく分けて2種類あります。
ひとつは、国内産の背が低めで、葉が濃い緑色の枝ぶりがフッサフッサした、いかにもクリスマスツリー!!って感じのもの。
もうひとつは、ベルギーなどの海外産の背が高めで、葉がやや黄緑の枝や葉が控えめであっさりした、オシャレな雰囲気のもの。
どちらがいいとかではなく、これは完全に好みです。我が家は両方買ったことがありますが、フッサフサ派です。
番外編:枝ぶりの良いのを買って、リースも作っちゃおう!
フッサフサ派なのにはもうひとつ理由があって、枝を使ってリースを作れるんです。
枝ぶりの良いものを買ってきて、いいバランスになるように枝を剪定して、その切った枝でリースを作ります。
リースの土台や飾りが百均に売っているので、それとグルーガンを用意します。
切った枝をグルーガンで土台にくっつけていき、最後に飾りをくっつけて完成です。
一役で二度おいしい、IKEAのモミの木。
ぜひ、みなさんも楽しんでくださいね!
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