【レース観戦】雨対策って何すればいい?鈴鹿サーキット F1編

子供の頃からF1大好き、すずです。

F1日本グランプリまであと2週間。
そろそろ天気予報が気になる所ですが…

激しく雨予報!!

これは雨対策をせざるを得ない。

というわけで、私の持てる知識と経験を全て動員して、雨対策をまとめてみたいと思います。

この記事を書いた人

すず

F1観戦歴31年(現地観戦20回)
父親の影響で、小学生の頃からF1が大好き。
出産・子育てで途中離脱するも、いまも現地観戦を続けている。
小学生の息子2人のママ。
昨年からは次男もF1に目覚め、家族でF1観戦を楽しむ。
鈴鹿市に住むのが夢。

好きなドライバー:
S.ベッテル/中野信治/O.ピアストリ/N・マンセル

目次

鈴鹿サーキット 雨の日の心得

とにかく寒い!寒さ対策をしよう

雨の中、カッパ姿で1時間以上ずっと座ってた経験ありますか?

…なかなかないですよね。

これ、想像以上に寒いです。

冷たい雨がずっと体に当たり続けて、寒い。
イスからお尻が冷やされ続けて、寒い。
ずっと座っていて動かないので、寒い。

その上、服や体が少しでも濡れてしまうとそこが冷え続けるので、もう耐えがたい寒さです。

そしてトイレが近くなります
(トイレも混んで、雨の中並びます)

もう、思い出すだけでゾッとします。。。

とにかく服や体を濡らさないように、対策頑張りましょう。

雨宿りできる場所はない、と思おう

サーキットには、雨宿りできる場所はほとんどありません

V席付近、B席付近は屋根がありますが、みんな考えることは同じ。激混みです。
(S席ファミリーシート内にはベンチありのビッグテントが設置されるそうです!ありがたや)

同じように、物販テントも激混みになります。

雨宿りはできないかもと思って、荷物の準備をしましょう。

気力と体力が削られる

寒さで体力が削られるのはもちろんですが、気力も削られます。

特に、セッションが遅延したり中断したときは、みるみるHPが減っていきます。

いつ始まるか分からないから動けない。
そのうえ寒い。
けど、やることもない。

地獄!

でも、そういうものだと事前に心構えがあるだけでも少しはマシかと。。。

鈴鹿サーキット 雨の日の対策

カッパ・ポンチョを準備

まず、1にも2にも雨具です。
傘はさせないので、カッパやポンチョで対応することになります。

私のオススメは、ポンチョ&レインパンツです。
これ、最強。

上下のカッパは体濡れない度は完璧ですが、荷物が濡れちゃうんですよね。でもポンチョならリュックごとカバーできちゃう。

小雨であればポンチョだけでもいいですが、そこそこ雨が降っているのであれば、ズボンが濡れてしまいます。

なので、ポンチョにレインパンツを履けば完璧です。

ちょっとお値段はするけど、オシャレで普段使いもできそうなポンチョ↓

安くて品質もよさそうなのだとこんな感じ↓

レインパンツもあります↓

靴の対策も忘れずに

意外と忘れがちなのが、靴。
靴も濡れます。

靴が濡れると結構やっかいなんです。
翌日までに乾かないと悲惨。。。

なのでできれば対策しましょう。

観戦中だけ対応なら、レジ袋を履いちゃうというのも手です。
(そのまま歩くのは危ないよ)

ちゃんと準備できるようであれば、長靴が理想的。

でも電車だから長靴は荷物に入らない!って場合は、靴カバーという手もあります。

荷物を濡らさない工夫をする

ポンチョの人はポンチョの中にいれちゃえばOK。

ポンチョじゃない人は、45Lくらいのビニール袋を用意しましょう。

雨が降ってきたら、ビニール袋に荷物をまとめていれてしまうと楽です。地面はでこぼこしていたりするので、ビニール袋は2重にするとなお良し!

サッと食べられるものを準備しておく

きっと雨で一番困るのはご飯じゃないでしょうか。

買うのにも雨の中並ぶし、雨宿りして食べる場所を確保するのも一苦労。

観戦席によっては、雨宿りできるところが本当にないです。なので、雨の中でも食べられるようなものを準備しておくと安心です。

私の場合は、

・カロリーメイト
・菓子パン
・ゼリー飲料

などを準備します。

首から小銭をぶら下げると便利

雨の中の荷物の出し入れって、想像以上に大変です。出し入れすることによって、荷物が濡れたりします。

なので荷物の出し入れはなるべく減らしたいところ。

電子マネーが使えるとこものあるものの、キッチンカーや自販機はまだまだ現金が必要だったりします。

チケットホルダーやネックストラップが家にある人は、そこに多少の小銭を入れておくと便利です。

鈴鹿サーキット 雨観戦の車中泊

タオルを多めに持って行こう

雨のときはとにかくタオル!

自分を拭くのはもちろん、濡れた荷物を拭いたり、寒さ対策に羽織ったり、濡れた服を脱水するのに使ったり。

しかも、その拭いたタオルがなかなか乾かない。

なので雨予報の時は、タオルを多めに持って行きましょう。

ハンガーで車内干しする

濡れものを車内で乾かすために、ハンガーを持って行きましょう

ハンガーがないと、あちこちに濡れものを広げて置く形になって、乾きません。

すのこで泥除け

これは未舗装駐車場に停める予定の場合。

地面がぬかるんで、ドロドロの靴で車内が汚れるのを防ぐために、小さくてもいいのですのこを置くのをオススメします。

駐車場のスペースに余裕があって、車外におけるようなら、ドアの外に置いておくといいですよ。

濡れた物は大きいビニール袋にまとめる

雨の中、車に戻ってきた時に、まず濡れものをまとめておけるようにしましょう。

私は大きいビニール袋を使いますが、
・IKEAのブルーバッグ
・プラスチックケース

などでもいいと思います。

カッパを脱いで、濡れた服や荷物なんかを一旦まとめられる場所を、車内に確保しておきましょう。

子連れでの雨観戦

とにかく無理はしない(特に金・土)

子連れでの雨観戦は私も未経験ですが、
とにかく無理をしない
に尽きると思います。

雨は想像以上に疲れます。
またとても寒いです。

せっかく来たのだからと無理をして観戦すると、子供は簡単に体調を崩してしまいます。

特に、金・土は無理せず、決勝だけでも楽しめればよし、という割り切りも大事。

屋内アトラクションを楽しむ

無理をしないって、じゃあ何するんだよって話ですが、鈴鹿サーキットの遊園地には屋内型のアトラクションが4つあります。

  • プッチパワーショベル
  • プッチパトロール
  • キッズバイクトレーニング
  • バットのパワークリスタルハント

これを含めて、雨天OKのアトラクションは13こあります。(Honda RACING Gallery除く)

まあみんな考えることは同じなので、大人も楽しめるような観覧車なんかは混雑しますが、少しでも楽しめるといいですね。

鈴鹿サーキットのアトラクションを見る

まとめ

雨のレース観戦は準備が命

雨男の父と、これまで多数の雨レースを観戦してきた私の、考えうる限りの対策をまとめてみました。

これらを全部準備するとなると大変ですが、この中から必要だなと思うものをピックアップして取り入れてもらえたらなと思います。

何より、晴れてくれるのが一番ですけどね!

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