サワディー・カー! すずです。
夏休みに、コツコツ貯めたマイルで家族4人ビジネスクラスでタイ旅行へ行ってきました!
長男は5回目、次男は3回目の海外旅行です。
今回の旅では、日本語ガイドさんによるプライベートツアーに申し込みました。
今回お願いした、タオさんツアーについて詳しくはこちら↓
前回は、前半のメークロン鉄道市場の観光について書いたので、今回は水上マーケット~象乗り体験のお話について書きたいと思います!
スケジュール
スケジュールのおさらいです。
午前中は車で移動1時間→メークロン鉄道乗車→メークロン市場→ランチという流れでした。
8時 ホテル出発
↓
バーンレーン駅(列車の始発駅)
10時10分 メークロン鉄道 乗車
11時10分 メークロン駅 到着
メークロン市場散策
11時30分 鉄道市場から出発する列車を見学
12時 バッファローカフェでランチ ←イマココ
13時 水上ボート(貸切)でジャングルクルーズ
ダンサドゥアック水上マーケット 散策
13時半 象乗り体験(オプション)
15時 現地出発
17時 ホテル到着
水上マーケットでジャングルクルーズ
水上ボート乗り場へ
ランチの後、少しお庭でのんびりして、また車で移動です。
10分くらいでボート乗り場へ到着しました。
一般的なツアーでは、直接水上マーケットへ行って手漕ぎボートに乗るものが多いです。
タオさんツアーでは、水上マーケットの少し手前からエンジン付ボート(貸切)に乗り、20分くらいジャングルを探検しながら水上マーケットに向かいます。
ボートでジャングルクルーズ
ボートに乗り込んで、係の人が記念写真を1枚パシャリ。
なんだろう、またここに戻ってくるのかな、と思いながら出発。
ジャングルでは、ドラゴンフルーツの木やバナナの木を見たり、ちょうどココナッツを収穫している所を見られたり、初めて見るものがいっぱいでした。
ココナッツってすっごい高い所(10mくらい?)から落ちても割れなくてビックリ!
途中には、中国人が住んでいるエリアなどもあって、実際に人が住んでいる家も見ることができました。
ダムヌン・サドゥアック水上マーケットに到着
20分くらいジャングルの中を進んでいくと、ダムヌン・サドゥアック水上マーケットに到着。
初めにガイドさんから、
ここは観光地価格だから、どれも高いよ。
バンコクで買った方が安いよ!
とアドバイス。
なるほどね、と思ってここは見るだけに。
ほとんどがお土産屋さんなんだけど、ヘビと写真を撮れるお店なんかもありました。
ヘビ!興味ある!
と長男が思ったんだけど、迷っている間に通り過ぎてしまって。。。
でもずっと諦めきれず、結局後日バンコクでスネークファームに行きました(-_-;)
水上マーケットを一周して乗り場に戻ってくると、出発時に撮影した写真がフォトフレームに入れられていました。
かなりしっかりした木枠の写真立で、100B(≒400円)だったので購入しました。これはなかなか良かった!!
象乗り体験&トラと写真撮影
チャンプアップ・キャンプで象乗り体験
水上マーケットから車で10分の所に、象乗りを始めとした色々な体験ができる、
「チャンプアップ・キャンプ」
があります。
ここはちょっとしたテーマパークのようになっていて、
・象乗り体験(700B≒2800円)
・トラと記念撮影(1200B≒4800円)
・首長族と記念撮影(400B≒1600円)
・BB弾 射撃
・ゾウ、サル、クロコダイルなどのショー
その他色々と体験ができます。
お得なセット料金などもありました!
(象乗り+トラ+首長族 セットで1900Bなど)
象乗りは全会一致で決定でした。
あとひとつ、私は首長族に会いたかったのですが、子供たちは全然興味なく。。。ちーん。
トラ!トラがいい!!
とのことだったので、子供たちだけトラと記念撮影することにしました。
(4人分=2万円はとても出せない。。。)
まずは象乗り体験!
カウンターで全ての料金を支払って、まずは象乗りへ。
象さん、とっても大きいです。
想像以上の高さで、高所恐怖症の私は乗ってる間ずっと、もう怖くて怖くて…((((;゚Д゚)))
安全バーを握る手が、汗びっしょりでしたよ。
乗り始めて割とすぐに1つめの記念撮影スポットがあって、地上から係の人が記念写真を撮ってくれます。(あとで250Bで買えます)
一緒に乗った次男は、終始「たのしー!たのしー!」と言っていたので、それだけが救いでした。
途中、深さ2mはあろうかという池にも入って行きます。
(その間は高さが和らいでホッとしました・笑)
池のに入ってるときにも、2つめの記念撮影があるのでポーズを忘れずに!!
池に入る時、象使いさんが日本語で、
「ゾウサン、ガンバレ!!」
って言っていて、和みました。
途中突然止まって、象牙のアクセサリーの販売があるのでご注意ください。
300Bと言われましたが、「ノー、ノー」と言って断りました。
全体で20分くらい、のんびり周遊して乗り場に到着。
乗り場付近でバケツいっぱいのバナナを販売していて、それを象さんにあげることができます。
が、ガイドさんが「バナナ、あとで!」と言って足早に行ってしまったので、トラへ向かいます。
トラと記念撮影!本人以外オリに入れず
次はカートに乗ってトラエリアに移動です。
トラエリアには3種類のトラがいます。
・ベンガルトラ(虎と言われてまず思い浮かべるあのトラ)
・ホワイトタイガー(世界に250頭しかいない、白いトラ)
・ライガー(ライオンとトラの子)
入場時にどのトラと写真を撮るのか選んで申し込んであります。
料金も違って、ライガーが900B、その他は1200Bです。
長男はホワイトタイガー、次男はベンガルトラを選びました。
同意書も書かされ、オリの中に入れるのは本人だけで、外から見守る母は無事に帰ってくるまでドキドキしました。
トラの毛は硬かった!!
ガイドさんと一緒に入って、トラと記念撮影。
(カメラを係の人に預けると、自分のカメラでも写真を撮ってくれます)
そして、ただ一緒に撮るだけじゃなく、撫でてる!!!
トラに触るとか、なかなかできない経験。
帰ってきた長男の第一声は、
「トラの毛、硬かった!!!」
おぉーー!!そうか、トラの毛って硬いのか。
母はトラに触ったことないから、知らなかったよ。
ねこと全然違う!!って目をキラキラさせて言っていました。
こういう体験って、本当に貴重だなぁと思います。
記念写真を購入
そして、しばらく待つと撮った記念写真が出来上がっていました。
1枚250B(≒1000円)
子供たちに、トラと象、どっちの写真が欲しい?と聞いたら、
「トラ!!」
というので、それぞれトラの写真をお買い上げ。
その後、入場口へ戻ると象の写真も出来上がっており、これが想像以上に良い写りだったのですよ。
さっきトラか象かって聞いたのに、結局両方買ってしまいました。
それから、タイ名物の渋滞にはまり、3時間かけてホテルに戻りました。
まとめ
タオさんツアーは、もりだくさんの旅!
1日、めいっぱい遊びました。
あれもこれもが叶うのは、タオさんツアーならではだと思います。
とっても満足なタオさんツアーなのですが、注意点をあげるとすると、ツアー料金以外にも意外とお金がかかることです。
・人力車
・お土産
・カフェのドリンク代
・ランチ代
・記念写真(水上マーケット・象・トラ)
・象乗りなどの代金
全部でツアー代+7400Bかかってます。
とはいってもランチ代以外に必須のものはありません。
ツアー代に含まれてないというわけではなく、ついつい使ってしまうという話です。
なので、今日1日で9500B+7400B=16900B(≒67,600円)使ってしまいました。
うーん、ちょっと高かったなというのが正直な感想。
でも、これは全部、
円安のせい!
だと思う(泣)
お気軽にコメントください♪