ウィンタースポーツが大の苦手、すずです。
スキーもスノボもできないけど、
スキーに連れてってあげたいな。
リフトの乗り降りが怖いんだよな。。。
親がボードだと、子供が転んだ時に助けるのが大変なんだよな。
そんな悩みありませんか?
私もスノボもスキーも大の苦手です。
でも子供たちに雪に触れさせてあげたいと思って、せっせとスキー場に連れて行ってました。
最初は雪遊び&ソリ遊び。
次は長男はスキーデビュー。次男は雪遊び。(ここまでは良かった)
そしてついに次男もスキーデビュー。(ふたりともスキー!?)
こうなると、私もリフトに乗らないわけにはいきません。
スキーもスノボもできないけど、
何か履かないとリフトに乗れないので(笑)、
とりあえずショートスキーをレンタルしてやりすごしていました。
でも、リフト降りるときが怖くて怖くて。
滑ってるときも、転んだら立てない。
足が滑ってしまって、全然立てない。
派手に転んだら、板が外れて板だけ滑っていってしまった。。。
もうスキー行くの嫌だな。。。
と思い始めていた時に、いい物に出会いました。
じゃじゃーん。snowfeet(スノーフィート)です。
これがスキーが苦手な私の気持ちを軽くしてくれました。
スキーが苦手な人、またはスノーボーダーの方の子連れスキーにぜひオススメしたいので、紹介します!
snowfeetって何??
超短くて太いスキー板のような物
snowfeetは、めちゃくちゃ短くて太いスキー板のようなものです。
滑れるスノーシュー(スノースケート)と言った方が近いかも。
公式HPにも書かれていますが、まさに、
「靴のままゲレンデを滑る感覚」
2本のバックルで靴を止める形になっています。
(後述しますが、靴は何でもOK)
裏側に金属製のエッジが2本ついていて、ブレーキもかけられます。
snowfeetのオススメポイント!
両足がフリーで動きやすい!
ボードのように両足が固定されておらず、
普通に歩けます。
またスキー板のように長さもないので、
なんなら走れます。
なのでリフトの乗り降りも、うまく滑って降りられなかったら走ればいいので、めちゃ気が楽です。
子供が転んだ時、もし自分の方が斜面の下側にいても、あるいて斜面を登れます。
子供を起こすのも、足が滑っていくことがないので、しっかり踏ん張れます。
また、板が短く子供に当たったりすることがないので、子供の近くで助けられます。
歩けるし、走れるし、滑れるし、本当に快適です。
小さくて持ち運びが楽
snowfeetは、
長さ:38cm
幅 :14cm
重さ:約1.2kg
なので、女性でも片手で持てます。
付属のナップサックに入れれば背負えるので、移動の時など子供の板を持ち運ぶのも楽です。
これも地味に便利なポイントで、
休憩の時などに子供の板と自分の板を両方運ぶのって結構大変だったんですよね。。。
かなり楽になりました。
スキーブーツでもスノボブーツでも履ける
snowfeetは「足首をしっかりと固定する防水性のシューズ」であれば使えます。
スキーブーツでも、スノーボードブーツでも使えます。
私はボードのブーツを持っていたので、それを使っています。
どちらも持ってないよって人は、スノーボードブーツをレンタルして使うのがオススメです。
スキーブーツはプラスチック製で硬くて歩くのが少し大変なんですが、スノーボードブーツは布製なので比較的歩きやすいです。
子供が「トイレ!」って言ったり、
「休憩したい!」って言ったり。
板を外して歩く場面も多々あるので、レンタルするならスノーボードブーツをオススメします。
ワンサイズなのでパパママで共用できる!
snowfeetは、22.5cm~30.5cm対応のワンサイズです。
なので、パパママで共用で使えます!
ちなみに、我が家は最初パパが使い始めましたが、何度か借りているうちにあまりにも使い勝手がいいので、私の分も購入してしまいました。
もしお子さんが興味を持った場合は、大体小学校4年生くらいから使えると思います。
それも楽しいですね!!
snowfeetの注意点
滑るだけならスキーより簡単!だけど
スキー初心者の私は、滑るだけならスキーより簡単だと感じました。
足が滑って持っていかれることがないのが、何より一番の安心感でした。
止まる時は、
かかとに重心をかけたり(ボードの木の葉)、
ㇵの字で止まったり(スキーのボーゲン)、
色々な方法で止まることができます。
止まるのが少し難しいけれど、
少し練習すればできるようになりました。
ただスキーやスノーボードのように、ギュッとは止まれないので(私が下手なだけかも?)、あまりスピードは出せません。
もう少し上級者で、スピードを出したり、ジャンプしたり、技をやってみたり、ということになると、スキーやスノーボードよりも難しいようです。
滑走不可のゲレンデがある
まだまだ新しいギアなので、ゲレンデによっては滑走不可となっている所があります。
滑走可能でも、リーシュコードが必要だったり、滑れるエリアが限定されていたりと、ゲレンデによって条件があることがあるので注意が必要です。
必ずsnowfeet公式HPか、ゲレンデに直接確認してから行くようにしましょう。
私のお気に入り、池の平スノーパークは「要リーシュコード」で滑れます!
子連れスキーに行くなら、ぜひ試してほしい!!
- 歩ける!
- 走れる!
- 持ち運べる!
- 夫婦で共用できる!
という、子連れには「これでもか!」というほどの使い勝手のよさです。
スキー初心者のパパママ、
スノーボーダーのパパママには本当にオススメなので、ぜひ使ってみて欲しいです!
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