小学一年生のジロ(次男)は、6月に初めての全統小を受験しました。
先日、三者面談を経て成績表が返ってきました!
テストの結果、重要なのは順位ではない!
三者面談が有意義だった!
今回受験した塾では、郵送ではなく必ず三者面談を通して成績表を返却とのことで、ジロを連れて面談に行ってきました。
小1を連れていく意味はあるのだろうか、とは思いつつ行ってみたら、ジロ喋る喋る。。。めっちゃ前のめりで面談に参加してました(笑)
面談では成績表の見方を丁寧に説明してくれて、初めての受験だったのでとても分かりやすかったです。
事前の説明会でも、テストは順位で子供を評価するためのものではなく、
自分の得意不得意を含めた現状把握が目的である
と聞きましたが、まさにジロの得意不得意も把握することができて、とても有意義な面談でした。
結果はまずまず。対策ゼロでよく頑張った!
実際のジロの成績が、こちらです。
先生には、
100点以上取る子は珍しいので、驚きました!
と言われました。
ジロはテストの日、簡単だったからすぐ終わったと言っていたのですが、
テストが終わった後消しゴムを筆箱に飛ばして遊んでたらしいのです。。。
(ホントにすいません。。。)
ジロのキャラクターも相まって、きっと先生は試験中「この子、全然分かってないんだろうな」と思ってたんだろうと思うのです。
で、成績見たら出来がそこそこ良かったので驚いたんだろうと思います(笑)
ジロは面談中もガンガン話に入ってきて、問題の内容について喋りだしたりして、
先生も「本当にちゃんと理解してるんだね~」って感心してました。
算数の文章題が苦手なことが判明
面談で説明を受けて、なるほどー!と思ったのがこちらの表です。
これは出題分野と自分得点率(☆)と全国得点率(棒グラフ)です。
全体として算数は良くできているのですが、文章題だけが全国平均よりも低いのです。
これは、公文の弊害かなと思っています。
逆に、図形は平均に対してとても良くできています。
実は年少の頃から、「Think!Think!」というパズルアプリを気に入ってやっていて、ほとんど毎日欠かさずやっていたので、そのお陰じゃないかなぁと思ったりしています。
実は、国語が得意だった!
つづいて、国語。
意外や意外、国語の成績がとても良かったのです。
この結果を見るまで、算数の公文がもう3年目だったので、算数のほうがよくできるんだろうと思っていました。
国語の公文はまだ2か月程度だったので、国語に関しては年相応だろうと。
ところが!
国語は間違えたのは3問のみ。
実は、公文の様子を見ていて、この子は文系なんじゃないだろうかとは思っていたんです。
算数の理解が少し遅い。
コツコツやるのでもちろん出来るようにはなるんだけど、スッと理解できている様子ではない。
対して赤ちゃんの頃も、言葉を覚える順番が名詞からではなく、形容詞や挨拶など、概念の理解が若干難しい言葉もよく覚えていたんです。
コミュニケーション能力もとても高い。
今回のテストの結果を受けて、色々なるほど~と納得することがたくさんありました。
全統小、受けてみると色んな発見がある!
今回、ただただ興味本位で受けてみたわけですが、順位うんぬんではなく、色々と気づきがありました。
本人の得意不得意を把握できたのはとても良かったです。
苦手が見つかったら、それを補うことができますからね。
ジロは次回も受ける気満々だったので、おそらく次も受けると思います。
受けていくと、この ”とういつ君スタンプ” がたまっていくようです。
次までに、文章題の練習ができるといいなと思っています。
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